今日はマラソン大会でした。
マラソンは子どもたちの健康づくりや体力づくり
を目的として行っています。
決して、競争心を育むためではありません。
健康づくりや体力づくりは
大人側の思いですが、
子どもたちの心理は様々です。
競争を目的とする子もいます。
みんなで走ることに楽しみを感じている子もいます。
なんとなく参加している子もいます。
どんな活動をしていてもそうですが、
それぞれの子の心理を理解して
それぞれの子が満たされるように
工夫をしてあげなければいけませんね。
練習の時には、転んでしまったり、
誰かに負けてしまって悔しかったり、
思いのほか、良い結果が出たりした時には、
とにかく、共感して励ましてあげることを大切にします。
最後まで走れたね!
少しづつ体力がついてきたね!
順番は落ちてもタイムは良くなってるよ!
悪くないからその調子で頑張ろう!
転んでしまうことは悪いことじゃないよ!
立ち直ってまた頑張ろう!
負けてしまうことも悪いことじゃないよ!
悔しい思いがあるなら
いつかきっと勝てるかもよ!
その調子で次も頑張ってみよう!
調子が良ければ、また良い結果が出るかもよ!
・・・・などなどと
つらいマラソンでも、それぞれの子が
意欲を持って取り組めるようになってほしいですね。
頑張れば、目標に近づけるということを
感じられるように接していきたいですね。
そして本番当日は、ちょっと違います。
当日の結果にとらわれず、
それまでの努力などを評価してあげることが
とうぜん大事です。
がしかし!
その一方で
特に順番に意識を持っている子ですが、
本番は泣いても笑っても1回しかありません。
一発勝負のその一回の結果と
向き合わなければいけません。
人生いろいろです。
これからもいろんな結果と
向き合っていかなければいけませんから。
くどくどと大人が関わるのではなくて、
『そういうこともあるよ!』
の一言がすごく大事で、
それだけで十分です。
その言葉をもとに、
本人が心の中でなんとか
処理をしていきますから。
失敗の経験、思い通りの結果がでない経験を
大きくなるまでしないで育つよりも、
小さな頃から、そういうことが
ごく当たり前のように存在して育つ方のが、
よりポジティブに生きていけます。
人生をたくましく生きることができます。
人としてより望ましい姿に成長することができます。
たかがマラソン
されどマラソン
おくが深いですね。