先日16日に卒園式が予定通り行われました。
地震による不安が残る中ではありましたが
年間計画の予定通りに実施できたことは
目に見えない何かに、ただただ感謝するだけです。
さて、今年は卒園式を前に担任たちが悩んでいました。
それは、
今年は今まで以上に、子ども主体の保育を実践してきて
子どもたちの確かな育ちを実感しているさなか、
最後の最後で『仕込まなくてはならない』かも。。。
ということでした。
卒園式は形式的なものですので、
来賓も来ますし・・・・見栄えを気にしていました。
卒園式のために保育日数を使うのではなくて
子どもたちの育ちのために最後の1日まで
保育したいという思いとの葛藤です。
すばらしい先生たちだと思いませんか?
そしたら、また感動のドラマが!
子どもたちに、それとなく卒園式の話をしてみたそうです。
そしたら、子どもたちの方から
「練習するんでしょ?」
「じゃ、準備しておくね。」
と勝手に準備し始まったのだそうです。
担任たちは唖然としながら感動し、
それを聞いた私も感動しました。
興奮を抑えながら、
どうしてそうなったのかを
考えてみました。
おそらく、子どもたちは、
これまでの数々の行事を『やらされた』
という感覚は持っていないのだろう。
自分たちで『好きなように好きなことをやった』
その結果、楽しいだけではなくて
その気持ちに、たくさん共感され、
認められ、誉められた。
だから、
次へ向かう『意欲』が育まれた。
のだろうと思いました。
ですので、子どもたちのペースで
練習が始まりました。
極力、仕込まず。
予行練習の正直な感想は、
まぁ~へたっぴだなぁ~
と思いました。
おそらく史上で一番。
さすがに不安になりました。
そして2日後に地震です。
週明け2日間は基本休園の自由登園
ですので、練習はまったくできません。
ぶっつけ本場のような感じです。
さて、卒園式当日はどうだったかというと・・・・
もう言うまでもありませんね。
とても立派にできました。
最後の最後に思わぬ感動をいただきました。
そして、我々にも更なる『意欲』が湧いてきました。






