2013年5月23日木曜日

世界水準の保育

保育参観が最終日でした。

期間中にオランダの教育=イエナプランの映像を
見てもらいましたが、教育観は当園と一緒でしたね。

ビジョンが同じなので
真似をしていなくても、
具体的な教育実践の中に共通点が多いです。

異年齢グループで学んでいること。

話し合いは車座であること。

競争ではなく、協力作業が多いこと。

自由度が高いこと。

子ども主体であること。

などなど。

学力は日本より高いですが、
学力向上を目的とした教育システムではありません。

労働生産性も日本の約1.5倍ですが、
労働生産性の向上を目的とした教育システムではありません。

人間を育てることを目的とした教育です。

その結果として、おまけについてきたのが、
学力や労働生産性の向上などであったということです。


日本の教育も人格の完成を目指しているんです。

オランダと同じですよね?

しかし、その結果は?

オランダから3週遅れ!と言われています。

確か、7~8年くらい前までは、2週遅れって言われていました。

10年経たないうちにもう1週遅れてしまったんですね!!

今、なにができるのか?
できるようになったのか?
という結果ばかりに目を向けていたら、

強制的にやらせて、できるようにさせること
ばかりになってしまって
その結果、
目標からずれてしまうんですね。

今、なにを学んでいるのか?
という過程に目を向けていれば

おのずと目指した結果につながっていく。
しかも、おまけつきで!


何が大事かを、しっかりと見つめられなければいけませんね。


2013年5月22日水曜日

「仕込み」や「やらせ」ではなく子ども主体

保育参観2日目でした。

昨日は、泣いてしまう年少さんがいましたが、
今日は落ち着いていましたね。

子どもたちがお集まりするところから
ご覧になれたでしょうか?

細かい指示や指導が無くても、
子どもたちだけで静かに
お集まりする姿を見て
改めて思ったのは、

年齢別保育では、年中・年長さんは
これまでの経験から
スムーズにお集まりできるでしょう。

しかし、年少さんが同じようには
なかなか難しいです。

しかし今日は、どのグループも
大きな混乱なく子どもたちだけで
お集まりができていたのは、
異年齢のグループ編成だからでしょう。

異年齢のグループ編成は
今日始まったわけではないので、
これまでの関わりで
教えられたり、やってもらったりは
当然ですが、

一番影響があったのは、
身近に見て真似ることができる
モデルの存在があったからでしょう。

その後の活動でも、
年少さんだけのグループでは
管理や指示を多くしないと
成り立たないようなことが

子ども主体で成り立っていました。

重要なのは、先生の管理・指示・強制によって
やらされてできている姿ではないということです。