2012年3月2日金曜日

選択性のある保育

今日は、ひな祭りと
3月生のお誕生会を行いました。

ひな祭りにちなんだ行事制作が
飾られていました。
 
 
 
 
うちの園の制作活動は

『何を作ったか』

ではなくて

『どのようにして作ったか』

が重要です。


子どもたちが主体的に制作活動を
展開できるようにするための工夫が
選択性があることです。

『素材の選択肢』
『色の選択肢』
『使い方(表現)の選択肢』
『難易度の選択肢』などなど

を時期や発達段階などに応じて
先生たちが意図的に設定しています。

環境としての選択肢は
先生が考えますので
子どもを放任しているとは違います。

何を選んで、どのように作るかは
子ども自身が考えて決めますので、

その子のその時の心理や段階、
その子らしさ(個性)が見られます。


幼児期の教育とはを
制作活動を通して簡単に言うと

目的のものを完成させるまでの過程に
人として養われなければならない
人間性につながる経験
(試行錯誤や他の子との関わり・・・・)や、
人として尊重されている実感
(頼られたり、認められたり・・・・)
などなどを子ども自身が積み上げること

であって

どの子も同じように同じ物が作れるようにする。
より難しい物が作れるようにする。
それに付随した道具の使い方を教える。

ではありません。


教育の目的は『人格の完成』(~教育基本法より)です。
知識や技術のすり込みではありません。


この様に考えられると
法や指針に沿った保育が
きちんと展開されているのが
理解できると思います。

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