2013年9月11日水曜日

子どもの育ちのニーズに応える

年3回ベネッセから勝手に届く
『これからの幼児教育』
という冊子が数日前に届きました。
 
その中に
 
「あきらめずに挑戦する力」が
育つために必要な経験
 
という、小タイトルの中に
 
【0歳から2歳】
同じ動作を繰り返すような遊びに夢中になりながら、
自分が好きなことを好きなだけやっていい
という安心感を経験する。
 
というものがありあました。
 
子どもの育ちのニーズに応えるためには、
今の時代は、3歳からという幼稚園では
遅い、難しい。ということを
私はいつも、言ってきました。
 
3歳までの育ちが各家庭によって
大きく違うからです。
 
例えば3歳児の幼稚園入園時に
オムツの取れていない子が多くいます。
 
保育園なら2歳児のうちに
取れてしまいます。
 
ですので、幼稚園の3歳児当初は、
保育園の2歳児と同じ
生活援助が必然的に多くなります。
 
幼稚園の3歳児がそこに時間を使っているうちに
保育園の3歳児たちは、先に進むことができるのです。
 
幼稚園は与えられた時間も期間も短い状況で
3歳児のスタート時点で保育園の子たちよりも
遅れているところからのスタートになるわけです。
 
幼稚園としては非常に辛いですね。
 
さて、そんなことで本題に戻りますが、
要するに、この0歳から2歳で必要とされる経験が
幼稚園では3歳児の子たちに
保証してあげないといけない。
というふうに考えないといけない。
ということです。
 
子どもの成長・発達は連続した関係で成り立ってますので、
間をとばすことはできません。
とばしたら先がつながってきませんので。
 
いろんな指針や指導書などに
年齢ごとに書かれているものは
そのままその年齢の保育で実践しようと
してしまいがちですが、
よーく考えたら、危ないですよね。
 
目の前の子どもたちが、
どの段階にあるのかを見極めて、
次の段階を見通して
保育をしないといけませよね。
 
書かれていることをそのままやってしまったら
連続性を無視してしまうことになりかねません。
 
自分が好きなことを好きなだけやっていい
とう安心感がどれだけで十分なのかも、
ひとりひとり違いますから
急いでとばして先に行かずに
慌てずじっくりと経験させてあげたいものです。
 
 
ということを先生たちと学びました。

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