2015年4月8日水曜日

園生活の自立

今日から新年度がスタートです。
 
子どもたちの心理はいろいろです。
 
30人の子どもがいれば、30通りの心理があります。
 
子ども一人一人がスムーズに新生活に順応していくためには、
本来、子ども一人一人の心理に応じ、
満たされていくことが必要になります。
 
その心理を無視して、
一斉的な指示に従わせることを優先すると
全体が、落ち着きます。
 
しかし、ここに保育の落とし穴が・・・・
 
落ち着いたのではなくて、
落ち着いたように見えているだけなのです。
 
これは、先生の圧力に屈して従っているだけの状態です。
 
そのあとも落ち着きを継続させるためには、
先生の圧力も継続させていかなければなりません。
 
この姿は、子どもの成長ではありませんよね?
 
スタートを間違えると、ずっと間違った方向のままにしか進みません。
 
子どもの心理が満たされて、
自然と落ち着いていられるようになるためには、
 
子どもが新しい環境を知りたければ、
知りたいだけ、知りたいように、知る。
 
新しい環境を知って、やりたいことがあれば、
やりたいだけ、やりたいように、やる。
 
このことが絶対に必要です。
 
そして、ここに保護者の理解が必要になってきます。
 
子どもたち一人一人が十分に満たされるまでには、
時間がかかりますので、
いつまでも落ち着かないように見えてきます。
 
長く時間がかかれば掛かるほど、
まったくこの園はどうなってるんだ(`・ω・´)
という保護者心理が育ってきます。
 
時間がかかる子には、それなりの理由があります。
個人差もあります。
 
大人から子どもへ向けられる目線に
プレッシャーを感じるようになってしまうと
十分に満たされなくなってしまいます。
 
幼児期における教育は、生涯にわたる人格形成の
基礎を培う重要な時期です。
 
スタートの時期は、基礎の基礎を培う重要な時期と捉え
スタートから間違った方向に行かないように
思慮深い判断をしてもらいたいものです。
 
 
P.S 今日の始業式は、近年の中では
落ち着いている方でした。
 
保護者の皆さんの促しが上手たったのだなぁと感謝です。
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿