年少さんの週日案から【反省・気づき】を紹介します。
先週金曜日の【反省・気づき】からです。
今日は、昨日決めた歌の並び方の確認を行った。
あまり覚えていないだろうなと思いながら、
並ぶように声をかけると、数人の子が
自分の場所が分からず困っていた。
忘れちゃったかなと?と思いながらも少し見守っていると、
各グループの中で困っているこの隣になる子が、
「○○ちゃんは、ここだよ!」と手を引いて、
その子の場所に連れていってくれた。
“困っているお友だちの姿に気づけた。”
ということも素晴らしいが、
自分だけでなくお友だちの場所まで、
覚えていたということに驚かされた。
劇の練習も始まり、覚えることも増えていくので、
お友だちと助け合いながら
覚えていってほしいと思う。
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分からなくなっている子の姿を見つけた時に、
先生が素早く声をかけて指示することは簡単です。
そのほうが、練習もスムーズに進むと思います。
練習がスムーズに進んで助かるのは先生です。
効率的でスムーズな練習の後の、
完成度の高い発表を見て
評価し喜ぶのは大人側です。
しかし!
子どもの育ちのためを考えるとどうでしょうか?
子ども同士の関係を考えるとどうでしょうか?
自分から気付いて、教えてあげて喜ばれるという経験。
教えてもらって感謝の気持ちを抱く経験。
助け合いながら、共通の目的に向かっているという実感。
などは、保育の中でこの様な
少しの見守る時間が無ければ
出てこないことです。
その少しの時間を与えるのは
勇気が必要なときもあります。
指示指導型の保育と
見守るスタンスの保育とでは、
どちらが豊かな人間性作りに
貢献できているかは一目瞭然ですよね。
しっかりと幼児教育を理解した先生の判断と
そこから見えた子どもの姿でした。
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