2012年11月12日月曜日

世界水準の保育

異年齢での保育が始まり、3週間が経ちました。

それぞれの先生たちの週日案の【気づき・反省】を
読んでいるといろいろな姿が見られます。

2歳児の子へは、これまでは先生中心の援助だったのが
異年齢の環境になったことで年上の子たちが
主となり援助している姿がみられた。


絵を描くときは、いろんな段階の絵が見られ
子どもたちも「この絵上手!こっちのは、なんか可愛い」
「これ年少さんの絵?」とほめてくれる。

すると自然と絵を描きたくなる子がでてくる。



今年の年長児があまり興味を持っていなかった
【スカリーノ】は、年中児が興味があり
環境として提案された。

功技台を使ってつなぎ始めると
それに気づいた年長児が

「えーそうやってやるの?すげぇーよ!」
「年中なのに年長よりすげーの作ってんじゃん」

異年齢になったことで遊びが発展しただけでなく
年中が年長に教える姿もみられた。

などなど他にもたくさん。


今まで行ってきた、教え合い・気づきあい・伝えあい
などが異年齢になったことで発達の差が広くなり
より自然な形で見られるようになりました。

幼稚園の発祥地ドイツでは異年齢が当たり前です。
考えてみれば社会全体の構成は異年齢です。

特別な環境ではなく、自然な環境と言えますね。

ただし

これまでの生活環境と変わりましたので、
子どもたちにも戸惑いや不安などから
ストレスを感じる子も当然いることでしょう。

それは、

異年齢の環境が悪いからストレスを感じているのではなく
環境が変わったことでのストレスです。

関わりを学んでいる証拠ですので、
温かくその過程を見守ってほしいものです。

今後のさらなる発見に期待してください。


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