2012年9月19日水曜日

『認める保育』

運動会に向けての練習的割合が増えてきました。

2・3歳児でのダンスに向けての過ごし方を
先生たちの週・日案の【気づき・反省】から紹介します。

* 月曜日 *

今日の帰りの会で運動会で
踊る曲を流してみんなで踊った。

初めてなので「曲を聴いて自由に踊っていいよ」
と声を掛けておこなった。

みんな先生たちの踊りを見ながら
真似して踊っていた。

細かく指導するよりも、こうやって
子どもたちが自然に真似して
踊っている姿がとても楽しそうだった。

これから本格的に運動会の練習が
始まっていくので、子どもたちが
練習にプレッシャーを感じず、
のびのびと取り組めるような
雰囲気を作り、練習も工夫しながら
やっていきたいと思う。


* 火曜日 *

遊戯室での練習が始まり、
ダンスをメインにおこなった。

まずはみんなで踊り、次にぎに
「私できるよ~僕できるよ~って人だけでやってみよう」
と言うと「はーい」と2/3の子たちが手をあげて発表した。

踊ったあとに『カッコイイ人発表』をすると、
みんなそれぞれお友だちの良いところを
見つけ発表することができた。

誉められた子も少し照れた様子で
とても嬉しそうだった。

今後の練習でも、一方的に指導するのではなく、
子どもたちが、お友だちと刺激しあって
より良いものをつくれるようにしていきたい。


* 水曜日 *

月曜から始めたダンスの練習。
初日に休んでしまったYくんは、昨日の練習では
みんなから遅れてしまったことを感じたようで、泣いてしまった。

今日の練習の時も、不安なようで「見ていたい」と言ったり、
ただ立っているだけのことが多かった。

しかし、今日の練習でのカッコイイ人発表で
ある子が「Yくんが格好良かった!」と発表してくれた。

Yくんは実際には踊っていなかったが、
誉められて「Yやってなかったよ!」と
言いながらも喜んでいた。

そして自信がついたのか次の練習からは、
元気に踊ることができていた。

ちょっとした気持ちの変化だけで、
子どもたちの姿が全然変わってくるので、
今回のYくんのように、他の子のダンスに対する
思いが変わる何らかのキッカケを
作る手助けをしていってあげたいと思う。


* 木曜日 *

今日の遊戯室での練習の時、
「自信のある人は、ステージの上で、お手本になってあげてね!」
と声を掛けたところ、10人くらいの子がステージに上がってきた。

ステージ上の子をお手本に踊ったあと、
ステージ上の子のどんなところが
かっこよかったのかを、
数人の子に発表してもらった。

自分たちでかっこいい子の良いところを見つけたあと、
今度は、ステージ上の子に、どうすれば
上手になれるか教えたもらった。

「教えてくれる人いる?」と聞いたら、
Tくんが手を上げて
「上手になりたいと思わなきゃダメ!」
と教えてくれた。

子どもなりにちゃんと目標を持って
取り組むことが出来ているのだと
いうことに驚かされた。

この気持ちが、周りのお友だちにも
広がってくれたらと思う。


* 金曜日 *

今日もノリノリのひよこぐみ♪
Kちゃんは、男女分かれて踊っていたのに
音楽が流れ出すと両方に参加して
ずっと楽しそうに踊っていた。

そしていつもは、ちゅうりっぷ組の子が
誉められているところを
今日は、ひよこぐみの子たちも
沢山誉めてもらえた。

いつもは、ちゅうりっぷ組に隠れてしまい
なかなか誉められることがすくないので、
すごく良いきっかけになったのではないかと思う。

やっぱり、誉められると嬉しいみたいで
更にノリノリになって踊っていた♪


・・・・・・・・・・

先生たちは、これまでの経験から、

先生から認められるよりも、
お友だちから認められる方が、

子どもたちは、

“生き生きと自信に満ちあふれていく”

ことを知ってきました。

ですので、どの先生もブレずに
認める保育の実践ができています。

先生から認められることも当然必要ですが、
最終的には、子ども同士の関わりを
構築させる援助が重要になってくるので、
 
見せ合いっこをして、

子どもの意見で

“認め合ったり”

“アドバイスし合ったり”

しながら演技が作られていきます。

大人主体の
【仕込み】とか【やらせ】
ではなくて、

子ども主体です!

良い保育が展開されていますね。

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