個性の違いや個人差を活かした
関わりを促すと、子ども同士で
育ち合うことができますね。
今日の発見は、朝の体操の様子からです。
いままでは、年長さんが前に出て
お手本を見せながらおこなっていました。
ところが、昨日あたりから
言われたわけでもなく、
年少さんが前に出るようになりました。
子どもの特性として“真似をしたがる。”
ということがあります。
この特性を活かすと、自分より発達が上の子
の様子を目にしていると自然と発達が促される。
自分より少し発達の早い子から刺激を受けて
一つ上の発達段階に引き上げられる。
ということがおこります。
先生の直接的な指導によっても
発達していきますが、
その場合は、先生主体ですので、
子どもは常に受け身の状態です。
幼児期においては、直接指導が多くなると
子どもは、受け身体質・依存体質になり
考える力が弱くなります。
幼稚園教育要領や保育所保育指針、
それらの解説本、指導書にも
“子どもの主体性”
という言葉が多く出てくるのは、
このことからなんです。
「前に出るのは、年長さんだから
年少さんは、駄目だよ!」
と言わなかった先生たち、
すばらしいですね。
幼児教育をよく理解していて
質の高さを保証できています。

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