幼稚園には、危険がいっぱい!
だから、子どもが育つんです!
園庭の遊具で、子どもたちにとって
少し敷居を高く感じるものがあります。
それは、“ちょっと恐いなぁ”と感じるものです。
チェーンネットやロープネット
たいこ橋
他にも、はんとう棒やジャングルジム
などなど、自分の力が命綱となるような
ものですかね。
入園前、幼稚園に遊びに来たときや
入園後、間もない頃などに子どもが、
これらの遊具で遊ぼうとしたとき
“あぶないからやめて!”“おちないかな?”
と心配や不安を感じた保護者の方も
少なくないと思います。
園生活が進むと、子どもたちは、
これらにも少しずつチャレンジ
していくようになります。
初めから上手くできるとは限りませんので、
ときには、失敗して痛い思いをしたり
ケガをしてしまうこともあります。
しかし、この経験の繰り返しで
危険の種類(どんな危険が考えられるのか)
や
危険の大きさ(どれくらいの危険が考えられるのか)
などの存在に気づいたり、また、
それらの危険が起こってしまったときに
自分の身を守るための運動神経が
刺激されていたりします。
子どもたちは、経験の中から
『自分の身は自分で守る術』 を
学んでいるのです。
先生たちは、それを知っていますので
本来の遊び方とは違う遊び方をしていても
多少、危険があっても
子どもの育ちを保証するために
あえて、細かい注意をして
“やらせない”もしくは“やめさせる”
ということはしていませんでした。
入園説明会でも、
「うちの園は100%の安全は保証していません」
と言っているのは、このことからです。
大人の役割は、
危険を子どもから取り除くことではなくて、
この先も危険がある中で生きていきますので、
その中で生きる力を養ってあげることです。
そのために、『子どもの経験』を保証するのです。



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