2012年4月17日火曜日

サークル対話


年長の先生の週日案から
気づき・反省を紹介します。


4/10(火)




子どもたちと、お当番の必要性について話していると


転園児のRちゃんが
「おはよう当番???」
となっていた。


すると、すかさずHちゃんが
「このノートとファイルを配る係だよ。」
と説明してくれた。


話し合いでは、
「どうしたい?」の問いかけに、


「袋のやつがあるから、配るのはいらないかも・・・・」
とOくんが発言したり、


「じゃあ、カレンダーめくるのをお仕事にしよう!」
とSちゃんが言ったりと、


お当番のお仕事の内容もしっかりと
話し合う姿が見られうれしかった。








たいがいの園では、お当番の内容は
先生によって決められていて
それを、子どもたちが、やらされますね。


うちの園では話し合いを良くしますが、
子どもたちが必要かどうか、
どのような内容で行うかなど
子どもと話し合ったり
子ども同士が話し合って決めますので、


強制的にやらされている感』は、
子どもたちには、ありません。


ルールも、このように決められていきますので
規範意識のベースもしっかりと育っていきます。




子どもたちが、育ちの過程において
どのような経験が必要なのか、重要なのか
良く理解していなければ、
このような保育にはなりません。


先生たち、よく考えていますよね。






・・・・おまけ・・・・


園生活の自立に向けての援助の初歩を紹介します。




少ししたら、子どもだけで、
もしくは、子どもたちだけで
この活動ができるようになる。


という自立を目指した、
現段階の援助です。






年少さんでは、新入園児がほとんどですので、
登園してきた順に個別に
先生と確認しながら行います。


カラーコピーした見本を用意しておきます。


「同じページを見つけてごらん。」


開けたら


「しるしが付いているところと同じ場所はどこ?」


などと、やりとりしながら行っていきます。

年少さんでも、教えられる場合は促して、
【先生→子ども】 
という関係から
【子ども→子ども】
という関係を作っていきます。
 


わかるから○で
わからないから×


では、ありません。


個人差があるから関わりが生まれ
子ども同士の関わりで
お互いの発達を促し合うようになっていきます。


そうすると、先生がいつまでも
ついている必要がなくなります。


監視や管理といった
先生の関わりすぎがなくなりますので
子どもたちは、良く育つようになります。


(大人の関わりすぎが、子どもの育ちに対して
良くないことは、これまでも伝えてきました。)








 年中さんは、環境が変わったことに対しての
確認のために、初めのころの何日かだけ
先生がついていましたが


もともと進級児は
完全に自立できていますから
余裕な感じです。

新入園児に関しては、
年少さんと同じ様に
出来る、出来ないの個人差のなかでの
関わりによって
【子ども→子ども】
自立が促されていくことでしょう。



 年長さんは、シールシートも
自分で管理しながら行います。

学年の差や園生活の長さの差などにより
能力にも差があります。

出来るようになったことをいつまでも
同じ様に行っていては、
次の発達を促すことはできません。


3学年とも、それぞれの能力の段階に合った
環境が作られていて
スムーズな発達が促されていることが
目に見えると思います。

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