2012年4月23日月曜日

『見守る保育』

土日を挟むたびに、
慣れては少し戻り、
また慣れては少し戻りを
繰り返しながら子どもたちは、
少しずつ園生活が安定していきます。

新入園児が慣れてくると、
やりたいことを自分で見つけ
満足するまで没頭します。

そこに、進級児が来て、
「か~し~て~」と言っても
なかなか貸してもらえません。

進級児だって、新しいお友だちが
入ってくることでのストレスがあります。

その、ストレスのなかで
体感的に、関わりを学んでいるんです。


この時期は、新入園児のトイレに
先生の手がかかります。

2歳児からの進級児は、園生活が
自立していますので、
先生が頼れなければ、
子ども同士で助け合います。
くつ下の裏返しが直せないので、
お友だちに直してもらっていました。 
はき終わった後、かかとのズレも
直してあげていました。
なんと、まぁ、なんと!

進級児とはいえ3歳です。
困ったら先生を頼りたくなります。

でもね、先生との関係がある程度できたあとは、
いつまでも先生に依存するのは良くないんです。

特に、子どもが先生に依存していて、
先生も、子どもと関わりすぎていて
というのが一番よくありません。

共に依存し合っている状態です。

これは一番、子どもの育ちを邪魔します。

実は、この近くに新入園児のトイレの
援助をしている先生がいました。

この子たちは、「せんせい!せんせい!」
と頼りませんでしたし、

先生もあえて声は掛けず、
このやり取りを横目で見守っていました。


家庭での親子の関わりも同じです。
子どもが自立していく過程で、
共に依存し合っている関係では
子どもは健全に育ちません。

子どもの必要以上の甘えを許してしまう。
(子が親への依存が強すぎる)

わが子が心配なあまり、いつまでも手や声を掛けてしまう。
(親が子への依存が強すぎる)

この様なことのないように、しっかりと
見守る距離を保ちたいものです。



・・・・・おまけ・・・・・

今日は雨ですので、遊戯室が解放されていました。

大音量の音楽を流し、
ステージで思い思いにダンシング!
していましたよ。
雨の日は活発な遊びが制限されてしまうので、
発散できないせいか子どもたちは、荒れ気味になる傾向があります。

そこで、先生のアイディアなんでしょう。


先生たちに良く言っている
『アクティブリフレッシュ』
からヒントを得たのかな?

ちがうかな?

休日にただ、ぼけーっと体を休めるだけよりも
体を動かした方がリフレッシュ効果が高いんです。

たとえ肉体的疲労が残ったとしても、
精神的なリフレッシュをすると気持ちいいんです。

精神衛生が図れていた方が
良い仕事できますよね。


話は戻りまして、

大音量をかけていますので、
なんだ、なんだと気になって
みんな集まってきます。

↑動画はパソコンでどうぞ!

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