今日から保育参観週間です。
今年から期間中なら、いつ見に来ても良い
というスタイルにしたので学年ごとに偏らず
程よく分散されていて良い感じです。
子どもの姿は、今までの保育参観で一番
普段に近い姿のように感じました。
さぁ、そんな姿ですので、
誤解が出てきてしまうと困るので、
説明しておきます。
東京大学大学院の秋田教授が
幼児教育と小学校教育の違いを
この様に説明しています。
幼児期の学びの芽生えは、
幼児教育と小学校教育の違いを
イメージするととらえやすくなるでしょう。
小学校教育は、すべての子どもが
電車やバスに乗って決められた目的地に
時間通りに到着するようなイメージです。
窓から景色を眺めるなど、
多少の行動の自由はありますが、
基本的には集団で同じ方向に
進んでいきます。
(最低限必要な知識・技術などを
身につけるために、すべての子どもが
共通の目標に向かって学ぶ。)
一方、幼児教育は、一人ひとりの
ペースに合わせた散歩です。
「自分のペースで歩いた」という自信を
付けたり、目的地への到着よりも
その過程でさまざまなものに
興味をもつことを大切にします。
(個々の子どもの個性を重視し、
自由な遊びの中で「学びの芽生え」
を促すことを目指す。)
ただし、散歩にも地図は必要です。
どのような方向に育ってほしいか
という地図を保育者がもち、
子どものペースに合わせて
導いていく必要があります。
その意味では、保育者には、
子どもの育ちを俯瞰(ふかん)的に
見る「タカの目」、そして子どもに
寄り添う「アリの目」の両方が
必要と言えるでしょう。
要するに・・・・
小学校は1時限ごとに全員が目的地に
到着させられてしまいますが。
幼児教育は3年間の散歩で
自由に興味を持ったものを満たしていく。
順番はみんなバラバラでも良い。
というようなイメージでしょうか。
はたして、
今日の散歩(保育)で、それぞれの子どもたちは、
どんな興味を満たそうとしていたのでしょう。
どんが自信が生まれようとしていたのでしょう。
あるお部屋に、こんな環境が用意されていました。
どんな教育的意図があるのか考えてみてください。
どこのお部屋だったでしょうか?


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