明日は、発表会の予行練習です。
これまで、子どもに主体性を持たせる
工夫をしながら取り組んできました。
子どもたちが誰かを選ぶ『オーディション』
子ども同士の認め合いや
教え合いを促す『見せ合いっこ』は
情報としても定着しているかと思います。
その他にも、
子どもの話し合いとしては、
その日の時間の使い方をどうするか?を
子どもたちが意見を出して決める。
明日の目標を自分たちで考えて決める。
自分たちで頑張る内容を考えて決める。
などが日常的に行われていることが
先生たちの週日案から読みとれます。
先生が子どもたちに、やらせるのではなく、
子どもたちがやろうとしていることが
自分たちの力で出来上がっていく感覚を
味わえるように、こっそり援助します。
先生が考える正解を押しつけたり、
そこに強引に導いていくのではなく、
『その子なりの考え方』や
『その子らしい考え方』と
きちんと向き合い尊重しながら
あくまでも、『自分たちの力でできた』
という経験をさせていくことに
教育の目指すところがあります。
子どもたちが自分で決めていますので
やらせなくてもやる気は十分です。
子どもが伸びるときは、その子自身が
興味・関心を持っている時や、
やる気になっているときです。
やりたいことをやっていますので、
この発表会を通しても
急激な成長を見せている子がいます。
例えば、年長さんで跳び箱を1段しか跳べなかった子が
数日間で、2段・3段・4段と記録を伸ばしている子がいます。
年長さんで1段しか跳べなかったということは、
得意でない、能力的に低い
という傾向の確率が高い子です。
しかし、自分でやる気を出した途端に
短い期間で記録が飛躍しているんです。
この経験が本人にとては大きいです。
また、その姿を見ている他の子たちに
与える刺激も、非常に大きいです。
早いうちに出来るか出来ないかは
重要ではありません。
早いうち出来るようにと『やらせて』
出来るようにさせるのは簡単ですが
その子にとっては、
後に残る確かなものは、
なにもありません。
早さではなくて、出来るようになるまでの
過程に重要な意味があるのです。
発表会の練習を通しても
何かが出来るようになるため
(身体能力的な成長だけでなく心の成長も)
の重要な意味を持つ経験を
沢山積み重ねています。
子どもにとっての最善の利益に
大きく貢献できることとなるでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿