ずいぶん秋らしくなってきました。
日中、肌寒さを感じる日も多くなってきましたね。
そこで、各学年でマラソンを
たまに、やってみる様になってきました。
体力作りの一環で毎年マラソンをおこなっていますが
子どもたち自らがマラソンに意欲を
持てるようになるための援助が重要だと考えています。
マラソン大会当日は、学年で決められた長さを
順位を争って走ります。
しかし練習では、走るか走らないか、
走る場合は長さを選んだりが
出来るようにしているようです。
強制的に『やらせる』ことで
精神的な苦痛が大きくならないように
先生たちが配慮しています。
子どもがマラソンで意欲を持ちやすいのは、
一つに、「順位」があると思います。
「○位になりたい!」という心理からです。
しかしこの作用は、上位の子たちには強く
下位の子たちには弱いように感じます。
ですので、下位の子たちが
意欲を持てるような工夫が求められます。
今は、まだ「始めてみた」とういう段階ですので
マラソンコースを知るために歩いてみたり、
走っても良いし、歩いても良いしと選ばせたり
年長さんは、各学年のコースを選んで走ったりと
子どもたちが主体的になれるようなアプローチを
いろんな先生たちが色々と考えているようです。
マラソンにおいても、子どもたちが
自分で選んで自分で決めることが
今後の子どもたちの「心の育ち」に影響してきます。
マラソンにおいて、子どもたちの目的は
それぞれが持った意欲によって違います。
1番になりたい!かもしれません。
○○ちゃんに勝ちたい!かもしれません。
昨日より速く走りたい!かもしれません。
しかし、先生の目的は?
子どもたちの持った意欲や心理を利用して
「苦しくて辛いことなのに、
自分の意志でよく頑張ったね。」
「順位は何番でも、その頑張りは
1番だったと思うよ。」と
結果ではなく、過程を評価してあげることです。
一人一人が頑張った気持ちに共感してあげることです。
過程を評価されたり、
気持ちに共感されることで
自尊感情が芽生え
自分自身の可能性を信じることが
出来るようになっていきます。
今の日本の子どもたちは、自尊感情が低い、
将来に対しての夢や自信を持っている割合も低い
と言われています。
この子たちが未来を
より良く生きていくために
育ててあげたいですよね。
『自尊感情』
『自信』
そして、
『夢』
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