2011年1月2日日曜日

大切にしていること

あけまして、おめでとうございます。


引き続き、理念のおさらいをしていこうと思います。



わたくし園長の理念は環境の創造です。


教育基本法に書かれている
教育の目的は、人格の完成です。

幼稚園教育要領に書かれている
幼稚園教育の基本は、幼児期の特性を踏まえ、
環境を通して行うものであることです。

この2つのことから、幼児期における
教育環境を創造することは、
当然の使命と覚悟しています。


6年前・・・・・・
先生に言われたとおりに子どもが活動している
保育の内容に違和感を覚えた。

当時のうちの園の具体的な保育は、
30年間積み上げてきたものだったり、
業界的に常識とされた保育スタイルだった。

しかし世間では・・・・・?

今の子どもは「考える力が弱い」、
「ケンカは自分たちで解決できない」
「キレやすくなった」
などと言われて問題になっていた。

家庭は「過保護」だとか「過干渉」だとかと言われ
家庭教育の低下が騒がれていた。

そして

その様子はどうも・・・・
「以前とは違うらしい」ということを知った。


「違和感があった」ことと
「30年前からの保育の成果が
当時の期待とは大きく違う」
ことを考えたときに

今まで通りの保育を何の疑いもなく信じ、
ただ繰り返し行っていくことを選ぶことはできなかった。


過去の常識にとらわれず、
それどころか常識をも疑い、
幼少期の子どもの育ちを
真剣に考えていこうと決意しました。

理念の整理と同時に、
教育の本質を再確認すればするほど

近隣の園を意識して何かを競ったりすること。
子どもの育ちの変化に気づいていながら、
常識という言葉の盾に甘え、変わろうとしないこと。
子どもを商品化して、園の評判ばかり気にしていくこと。
などに、一生懸命になる園長にはなりたくないという
思いが大きくなる一方でした。


そして現在、先生たちの力によって
少しずつ環境の創造が
形になったきたところです。

あらためて、これからも

勇気を持って常識を越え、
子どもが確かな育ちができる環境を
愛を持って創造していく所存です。

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