2011年1月26日水曜日

保育参観のポイント

年中さんの制作活動は
どうやら昨日までで終わってしまったようです。

様子の中でのポイントはお伝えできませんが
制作にあたってのポイントをお伝えします。



まず、この2種類から作るものを選びます。

●目と口の作り方
レベル1
・先生に手伝ってもらいながら作る


レベル2
・用意された型紙から好きなものを
選んで線を書いて切って作る


レベル3
・自分で好きな形を描いて切って作る

●鼻とツノの作り方


使う紙の色を選んだ後は
目・口の作り方と一緒で
ツノの本数は自分で決める



●髪の毛の作り方


好きな毛糸の色を選んで作る


・・・・・・・


製作工程ごとに
使う材料と色の選択肢、
作る方法やレベルの選択肢を
用意することで一斉保育でも、
子どもの主体性が生まれます。

子どもは自分で好きな
材料や方法で作っていきますので、
好きなことをやっているのと同じ感覚になります。


ですので必然的に集中して行うことができます。


管理された一斉保育で、
画一的な作業をさせられて
集中できているように見えるのではなくて


「好きなことをやっている時が一番集中する」
という子どもの特性を踏まえて環境を工夫すると
集中しなさいと言わなくても
集中して行うことができます。


(保育参観では、子どもの精神状態が普段とは違うので、
良くも悪くもその影響も出ますが・・・・)




画一的な一斉保育では、プラモデルのように
みんな同じものしか出来上がりませんが、

鬼の表情が、みんな違うのが分ると思います。

発想も能力も個人差や個性差があるので
上手か下手かなんて問題じゃないです。

“その子なりに自由に表現する”ことが重要です。






今日の活動は、調理でした。
保育絵本の中に書かれていた
「いももち」
子どもたちから“作ってみたい”と提案
があったので計画したようです。


材料は、ジャガイモと片栗粉と塩です。
砂糖醤油をつけて、のりを巻いて食べます。
ジャガイモは、子どもたちを通して
おうちにある人に持ってきてもらいました。
(協力してくれたお家の方、ありがとうございました。)



自分たちで興味を持って、やりたいと主張しただけあって
集中して話も聞いていましたね。


絵本に書かれている作り方をイメージしながら
期待を持って、調理開始です。



指を切ってしまった子もいたみたいです。





 


完成の写真がありませんが、
おいしく出来たようですね。





先生が計画した活動ばかりでなくて
子どもからの提案を受け入れて
保育が作られるって

すごくあったかい感じがします。

これからも柔軟に保育が計画されるといいですね。






年中さんのお部屋は、環境が他の学年より
遅れているので、結果的に一斉保育に
なってしまいますが、その中で出来る限り
子どもの主体性を作る工夫をしています。






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