2011年5月14日土曜日

ぎりぎりの援助(ちびっこランド)

ちびっこランド(幼稚園附設認可外保育所)
の子たちが、幼稚園の園庭で遊んでいました。

自分たちの興味のままに、
あっちに行ったり、こっちに行ったりです。

開放感や楽しさに後押しされて
いろんな遊具にチャレンジしていました。

そんな中での保育者の援助に注目していました。
子どもたちは、やってみたいと思ったことや
誰かがやっていることに興味を引かれて
少し、レベルの高いことへチャレンジしていきます。
 保育者は、子どもたちの『やりたい』が満たされるように
そっと、後ろについてまわり見守っていました。

そして、自分の力だけで
どのようにやろうとするのか?
どこまでのことができるのか?
を見守りながら、必要な援助をしています。
その子の能力が足らずに、できない部分が
想像ではなく、はっきり見えたとき、
その部分だけ援助します。

子どもが求めているところまで達成できるように
最低限の安全を確保しながら行っていました。


「こういう風にやりなさい。」
「ここまで、がんばりなさい。」


「なんで、そんなふうにやるの!」
「それは、まだできないから、やめなさい!」

とは、決して言いませんでした。

“大人に言われたとおりやったらできた。”
という経験よりも、

自分で自分なりにやってみた。
その結果、どうなったか?

という経験を多くつんだほうが
のちに、【自分で考える力】【考える意欲】
につながっていきます。

それが、今の子どもたちが弱いとされている
問題解決能力にも大きく影響していきます。




言って聞かせてやらせれば、
すぐにできるようになり、
大人も子どももうれしいです。

多少危険があれば、やらせなければ
怪我はないでしょう。

今だけを考えたら
このほうが良いでしょう。
しかし、少し大きくなた時や
社会に出たときまでの事を
考えると・・・・

うちの保育士たちの援助が
すばらしかったことは
言うまでもありません。

子どもたちの未来を保障していくことが
我々の責任であり義務のはずですから。

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